整形級メイク?元木敦士の若い頃画像とすっぴんとキムザイル

学生時代に猛烈な憧れを抱いた存在をマネ続けている人を見ると、ちょっと応援したくなる気持ちがありますよね。
元木敦士さんは、木村拓哉さんになりきる情熱でさまざまな話題を提供し続けています。

この記事を読んで分かること
  • 元木敦士さんの若い頃のエピソード
  • 整形疑惑の真相とメイク術
  • 木村拓哉さんへのリスペクト秘話
  • キムザイルの活動や魅力
  • すっぴん画像への評判やギャップ

元木敦士の若い頃と青春エピソード

ちょっと「この人、どんな学生時代を過ごしてきたの?」と気になりませんか。
木村拓哉さんに強い憧れを抱いた若き日々をのぞいてみましょう。

木村拓哉のヘアスタイルを追いかけた高校時代

元木敦士さんの若い頃は、とにかくキムタク一色でした。
中学までは部活で坊主頭だったそうですが、高校で「髪を伸ばせる!」となった途端に長髪へシフト。
当時の教室は男子も女子も木村拓哉さんを真似る人が多かったようですが、元木さんの熱の入り方はかなりガチでした。
キムタク風にキメたロン毛スタイルで登校し、クラスメイトから「また髪型変えた?」なんて突っ込まれながら、常に研究していたんだとか。

顔の肌トラブルも深刻で、ニキビが酷かったのは有名な話です。
枕に血がつくほど悩んだそうで、「木村さんみたいな肌になりたい!」と、一心不乱にニキビ治療クリームを塗りまくっていたそうです。
友達からは「そこまでやるか?」とびっくりされたりもして、でもそれくらい憧れは強かったということですね。

お笑い芸人を目指して20歳で上京

高校を卒業してからの進路も、やはり一筋縄ではいきませんでした。
「お笑い芸人になりたい!」と20歳で東京に出てきますが、そこで直面したのが演技レッスンでの“肌”の問題。
講師から「君の肌じゃテレビには出られない」と厳しい指摘を受け、一気にショックを受けることに。
この言葉が、後に整形と誤解されるほどの美容医療へと向かうきっかけになります。

肌治療に90万円という覚悟

「テレビに出られない」と言われて落ち込むどころか、それが闘志に火をつけたのも元木さんらしさ。
保険適用外の皮膚科や美容クリニックを複数回にわたって受診し、その費用は90万円ほどになったとも言われています。
ビタミン注射やピーリングなど、あらゆる施術を試したそうですが、医師からは「完全に理想の肌には難しいかも」と現実を突きつけられたとか。
それでも、ある程度までキレイに整えられたことは大きな自信になったようです。

「これだけ打ち込むと、その努力自体がすでにカッコイイって思えてきますよね。 ただのそっくり芸じゃなくて、自分を変えてでも夢を叶えたい感じが伝わります。」

整形疑惑とキムタクへのひたむきな愛

「えっ、もしかして本当に整形したの?」と気になった人もいそうですよね。
でも実は整形をしていないというのがご本人の弁です。

整形ではなくメイクで近づく美学

ネットで流れた整形疑惑は、結局はキムタクに寄せるためのメイク術が原因で生まれたものだといわれています。
確かに以前の写真と見比べると、「え、ここまで違う?」と驚くほど顔の印象が変わっているように見えるので、「手を加えたのでは?」と勘違いされても仕方ないのかもしれません。
しかし元木敦士さん自身はブログやSNSで堂々と「美容医療とメイク技術だけ」であることを公言。
それどころか「キムタクさんのように見せるために、眉毛や肌の質感を徹底研究しているんです」と、メイク工程を惜しげもなく公開するほどです。

木村拓哉との直接対面で生じた衝撃

そっくり芸人としては「いつかご本人に公認してほしい」という大きな夢があるはず。
そんな中、2020年に配信された木村拓哉さんの番組で、ついに直接対面を果たします。
ところがパフォーマンス披露後、木村さんが真顔で「お仕事をナメないでください」と一喝したというエピソードが!
どうやら元木さんのまねがイマイチだったらしく、会場がちょっとピリついたとか。
強烈な洗礼を受けた元木さんも「声は全然似ていない」と自覚していたようで、そのギャップが逆に受けている面もあるんですよね。

衣装に300万円かけるほどのリスペクト

姿形やオーラを完全コピーするために、ドラマやステージ衣装を300万円かけて自作しているのも話題になっています。
「着るだけでテンション上がる!」と嬉々としてコメントしていて、もはや趣味と実益を兼ねた“キムタクコレクター”のような熱量です。
それだけ木村拓哉さんへのリスペクトが深いからこそ、毎日のように練習と研究を欠かさないのでしょう。

「むしろここまでやるなら、整形してなくてよかったって感じがしませんか。 努力の方向性がブレないところが、愛の深さを物語ってる気がします。」

キムザイルとすっぴん画像のギャップがスゴい

「キムタクそっくり」の肩書だけでも面白いのに、さらにキムザイルというコンビ名で活動しているというから驚きです。
加えてすっぴん画像を見た人は「別人かと思った」と二度ビックリするんじゃないでしょうか。

お笑いコンビ「キムザイル」の魅力

相方の松本和也さんと一緒に組んでいる「キムザイル」は、「キムタク×EXILE」をモチーフにしたユニット。
ライブハウスやショーハウスでは、モノマネSMAPならぬ“ものまねEXILE”のようなパフォーマンスを展開しています。
ネットでも「パロディとして完成度高すぎ」「相方も含めてじわじわ笑える」と評判になっていて、テレビ以上に現場の盛り上がりは壮絶みたいです。

メイク前と後でこんなに変わるのか

SNSをチェックすると、「メイクで顔が激変する!」という衝撃投稿が多く見られます。
すっぴんでは「えっ、誰?」と思うくらいに印象が変わるため、「キャイ〜ンのウドちゃんっぽいかも」と言われることもあるとか。
それだけメイクテクニックに力を注いでいる証拠で、実際に本家の映像を何度も止めて細部をチェックしたそうです。
本人いわく「画像で細かい角度まで検証することがポイント」なのだとか。

香港CMでの“2人のキムタク”騒動

2024年に香港でマクドナルドのCMに本家が出演し、同時期に別企業のCMへ元木敦士さんが起用された際、「あれ?キムタクが両方出てる?」と現地で混乱が起きたというエピソードも。
本人がSNSで振り返り、「海外でも見間違えられるとは思わなかった」と嬉しそうに語っていました。
こうした話題性もあって、キムタクモノマネ芸人の名を世界に知らしめる結果になったのは面白いですよね。

「地道なメイク術や衣装への投資が海外でも話題になるなんて、ある意味もう立派な“第2のキムタク”なのかも。 ステージで盛り上がるキムザイル、ちょっと観てみたくなります。」

まとめ

強い憧れから生まれたモノマネが、いつしか芸の域を越えて人々を笑顔にしているのがすごいですよね。
ブログやSNSでコミカルな一面を見せつつも、本家への思いは真剣で揺らぎません。

元木敦士の努力と情熱

若い頃のニキビ治療から、整形疑惑を招くほどの美容努力。
さらにキムタク愛にあふれた衣装コレクションや、コンビキムザイルでの活動。
これらすべてが元木さんの「好きだからとことんやる」という信念を物語っています。
そしてすっぴん画像のギャップまでも楽しませてくれるのが、ファンにはたまらない魅力です。

「“やりすぎ”くらいがちょうどいいかもしれません。 ここまでキムタクに憧れ抜ける人って逆にレアですし、その熱意が伝わるからこそ応援したくなるんですよね。」