元GANG PARADEの“ユユ”こと寺嶋夕賀は、アイドルを卒業した今も映画界で存在感を放つ“越境クリエイター”。
この記事では彼女の素顔、アイドル時代の裏側、そして映画コラムニストとしての現在地までを一気に追いかける。
- 寺嶋夕賀の基本プロフィール
- アイドル時代の波乱と成功の経歴
- 映画コラムニストとしての実績と強み
- ユユ・シネマ・パラダイスの魅力と参加方法
- これからの展望と私たちの楽しみ方
寺嶋夕賀のプロフィールを深掘り

寺嶋夕賀は大阪府出身 11月5日生まれ。
170cm前後の長身とモデルライクな佇まいで、GANG PARADE加入当初から“ユユ”の愛称で親しまれた。
Twitter改めXでは @yuyucinema という映画愛に満ちたハンドルで日々レビューを投下。
愛犬家であり、好きな食べ物はカレーと台湾カステラ。
生まれ育った街とルーツ
関西特有のノリの良さは彼女の文章にも現れる。
幼少期から洋画の吹替を真似るのが好きで、字幕より音声派というこだわりを持つ。
ニックネーム“ユユ”の由来
「夕賀(ゆうか)」から抜き出した“ユユ”は、メンバーやファンとの距離を一気に縮める魔法の二文字。
アイドル卒業後も愛称を残したのは、ファンコミュニティとの相互信頼を途切れさせないため。
好きな映画ジャンル
ホラー・カルト・インド映画と守備範囲は広いが、特にジェシカ・ハウスナー作品に目がない。
『クラブゼロ』のイベントでは“食のカルト”を鋭く論評し話題に。

「肩書きを超えて“好き”を貫くプロフィールって、読んでるだけで胸が熱くなる!」
アイドル時代の経歴から見る何者ぶり
寺嶋夕賀の経歴は“失敗もネタに変えるストーリーテラー”そのもの。
SiSの一日解散、GANG PARADEへの電撃加入、ユニット分裂と再合流、そして2024年12月の円満卒業まで、波乱万丈がテンプレートだ。

SiSからGANG PARADEへ
オーディション番組で華々しくデビューするも、グループは即活動停止。
それでも諦めず渡辺淳之介氏へ直談判。
行動力が物語を大きく動かした。
ユニット再編期の奮闘
PARADISES、GO TO THE BEDSと派生を渡り歩きつつ、真ん中で感情を爆発させるステージングでファン急増。
衣装コンセプト会議でもアイデアを推しまくり、デザイナー泣かせだったとか。
円満脱退とファンへの手紙
卒業発表は手書きの長文。
「推し続けてくれた皆が、これからも映画館で待ってるよ」と締めくくり、SNSは祝福ムード一色になった。

「アイドル最後の日まで“劇的展開”を提供してくれるあたり、やっぱりエンタメの申し子!」
映画コラムニストとして広がる活動
脱退後、肩書きは映画コラムニストへシフト。
とはいえ“ステージ魂”は健在で、書いて良し しゃべって良し 踊って良しの三刀流で活躍している。
連載「今日はさぼって映画をみにいく」
StoryWriter連載は200回を超え、映画館のポップコーン事情からサブカル考察まで脱線上等の筆致がクセになる。
トークイベント「ユユ・シネマ・パラダイス」
2025年3月に梅田LateralとLOFT9 Shibuyaで初開催。
おすすめ新作のプレゼン、お客とのフリートーク、パンフ&サイン会…“全部盛り”でチケット即完。
村田らむとのカルト映画対談
映画『クラブゼロ』公開記念イベントで洗脳と食文化を語り倒し、専門メディアが続々引用。
危険地帯ルポとアイドル目線の化学反応がSNSバズを生んだ。
インド映画レビューの熱量
NTR Jr.主演『デーヴァラ』を“波を割って登場するチート映画”と評し、「沸騰系ライター」の異名を獲得。

「映画の“沼”にズブズブ連れていく解説力、もはや上映後トークが本編では?」
まとめ:寺嶋夕賀が描くこれから
アイドル×映画×イベントの三位一体でファンを翻弄し続ける寺嶋夕賀。
2025年内にはPodcastや書籍化も水面下で動いていると噂される。
さらに結婚&妊娠発表により、今後はママ視点の映画トークという新領域も開拓。
つまり“ユユ劇場”の上映終了は当分先。
チケット片手に、次のワクワクを待とう。

「人生そのものがフランス映画ばりのジェットコースター! また次回作で会いましょう」