大阪発のキックボクサーがリングの外でも話題を呼ぶには理由があります。
詐欺事件からの復帰劇、SNSでの軽快な発信、そして意外と堅実(?)な年収事情。
気になるディテールをまとめ読みして、あなたの「ぱんちゃん通」レベルを一気に更新しちゃいましょう。
- ぱんちゃん璃奈の本名と基本プロフィール
- 挫折から躍進へ至った経歴の裏側
- 逮捕劇・謝罪・復帰という波乱のストーリー
- ファイトマネーだけじゃない年収の内訳
- 今後ファンが注目すべきキャリアの展望
ぱんちゃん璃奈 プロフィールと本名

岡本璃奈という本名から想像できないキャッチーなリングネームは、ドラゴンボールのキャラ「パン」に似たお団子ヘアが由来。
1994年3月17日生まれの大阪府豊中市育ちで、身長165cmの“キューティー・ストライカー”として愛されています。
幼少期のスポーツ遍歴が桁違い
5歳で水泳を始め、中学のマラソン大会では校内記録を3年間連続で更新。
運動能力の高さはすでに全国級でした。
アイドル志望からキックボクサーへ
AKB48 1期生オーディションで最終選考まで進むもデビューには至らず。
「光る場所はリングだ」と21歳で上京しSTRUGGLEジムへ。
SNSフォロワーは累計30万超
X、Instagram、YouTubeを駆使し、リング外でもファンをがっちりキープ。
“映えるミット打ち動画”は再生数ミリオンも珍しくありません。

「こんな多才な経歴を聞くと、一気に身近に感じるのは私だけ? いや、あなたもでしょ!」
ぱんちゃん璃奈 経歴を掘り下げます
デビューからわずか1年でタイトル奪取。
しかし華やかな戦績の裏には、ケガや挫折が隠れています。
2019年プロデビューの衝撃
PANCRASE REBELS RING.1で判定勝ち。
以降12連勝を重ね、“無敗街道”と呼ばれました。
REBELS&KNOCK OUTで2階級制覇
2020年にアトム級王座、2022年にミニマム級王座を獲得し2冠達成。
女子キック界でもレアな偉業です。
ケガと長期離脱の苦悩
大腿骨疲労骨折で1年以上のブランク。
「リングに戻れないかも」と泣いた夜を乗り越えました。
詐欺容疑逮捕からの復帰
2022年12月、偽造サインポスター販売で逮捕。
2023年に起訴猶予、謝罪を経てリングへカムバック。

「ヒーローが転んだってまた立ち上がる。 だからこそ物語は面白いんだよね!」
ぱんちゃん璃奈 年収のリアルに触れていきます
ファイトマネーだけでは生活が難しいと言われるキック界。
じゃあ彼女はどうやって稼いでいるの?
ファイトマネーとチケットバック
メインカード級で30〜80万円/試合が相場。
年間3試合なら最大240万円ほど。
SNS案件とスポンサー収入
フォロワー数を武器に、プロテインやジムグッズのPR案件が月10本以上。
ここで年150万円前後をカバー。
YouTube広告とグッズ販売
登録15万超、総再生4,000万回で推定20万円/年。
オリジナルTシャツは試合会場限定で即完売。
総額は300〜600万円が現実的ライン
キック界では高水準ですが、投資失敗で抱えた1,500万円の穴埋めには道半ば。

「思ったよりシビア? でも夢に全ベットする生き様、嫌いじゃないよね!」
まとめ ぱんちゃん璃奈の今とこれから
リングネームの可愛さに反して、歩みは骨太。
本名や経歴を知れば知るほど、年収の数字以上に“応援したい値”が爆上がりする選手です。
2025年以降は海外進出の噂もあり、SNSでの発信力を武器にスポンサー獲得を加速させるでしょう。
私たちファンも「次こそタイトル奪還!」と一緒に拳を握りしめる準備、できていますか?

「結局、最後に勝つのは諦めない人。 ぱんちゃんの次の一歩、見逃さないで!」
