正直に言います。わたし、長い間TOKIOのことを「アイドルバンド」だと思ってたんですよね笑。テレビで農作業してるイメージが強すぎて、音楽的な実力をちゃんと向き合って聴いたことがなかった。でも、あるときライブ映像を偶然見てしまって、完全に考えが変わったんです。あの瞬間の衝撃は今でも忘れられないくらいで、「これ、本物のバンドじゃないか…」って鳥肌が止まらなかった。今日はそのときの話も交えながら、TOKIOの演奏力について正直なところを深堀りしていきたいと思います。あなたはTOKIOの音楽、ちゃんと聴いたことありますか?
TOKIOの演奏力はアイドルの枠を超えている

まずね、前提として話しておきたいのが、TOKIOって1994年にCDデビューした、もうキャリア30年を超えるグループなんですよ。でも単純な「ベテランだから上手い」という話じゃなくて、そのキャリアの積み重ね方が普通のアイドルグループとは明らかに違う。
メンバーそれぞれが担当楽器を持ち、基本的にライブでは全員が演奏しながらパフォーマンスするというスタイルを、デビュー当初からずっと貫いてきてるんです。長瀬智也がボーカルとギター、城島茂がリードギター、国分太一がキーボード、松岡昌宏がベース、山口達也がドラム(現在はグループ活動に変化あり)という編成で、これってアイドルグループとしては本当に珍しいスタイルですよね。
個人的に驚いたのが、城島茂のギタープレイの完成度。ライブ映像を見てると、アドリブのフレーズとか細かいニュアンスの付け方が、プロのギタリストとして完全に成立してるんですよ。アイドルがギターを持って形だけ弾いてる感じじゃなくて、ちゃんと「音楽を作っている」感覚がある。こういう職人的な姿勢って、30年積み上げてきた練習量があってこそだと思うんです。
バンドとして聴いたときのグルーヴ感もすごくて、メンバー同士のアンサンブルが息ぴったりで気持ちいい。これって練習量だけじゃなくて、長年一緒に音を出してきた関係性から生まれるものなので、ちょっとやそっとでは真似できないやつなんですよね。あなたもぜひライブ映像を一度確かめてみてほしいです。
長瀬智也のボーカルとギターの二刀流が圧巻

TOKIOの演奏力を語るうえで絶対に外せないのが、フロントマン・長瀬智也の存在感です。ボーカルとギターを同時にこなす「弾き語り」スタイルって、実はかなり難しいんですよね。歌いながら手元も動かさないといけないし、それぞれの精度を高めると単純に2倍の練習量が必要になってくる。
長瀬智也の場合、そのどちらもが高水準で成立してるのがすごいんです。太くてパワフルなボーカルは、ロックバンドのフロントマンとして完全に説得力があるし、ギタープレイもリズムキープがしっかりしていてバンドのサウンドをちゃんと支えている。見た目のパフォーマンス性も高いので、ライブ映像を見てると「これ、アイドルじゃなくてロックミュージシャンだな」と思わずにいられないです。
2021年にTOKIOを退所してからソロ活動をしている長瀬ですが、ソロ名義でもギターを前面に出したロックスタイルを貫いています。これを見てると、アイドルとしての活動の中でも一貫してミュージシャンとしてのアイデンティティを大事にしてきた人なんだなというのが伝わってくるんですよね。
正直なところ、わたしがTOKIOの演奏力を「本物だ」と確信したのも、長瀬のギターボーカルを見たときでした。あの迫力はテレビの画面越しでも伝わってくるし、体感的に「うわ、うまい」って先に感覚が反応する感じ?うまく言語化できないんですけど、音楽って理屈より先に体が反応するじゃないですか。そういう瞬間を体験させてくれるミュージシャンって、やっぱり本物だと思うんですよ。あなたも長瀬のギタープレイ、気になりませんか?
城島茂のギタースキルはプロミュージシャン級

TOKIOのリードギタリスト、城島茂についてもっと語りたい。個人的にこの人のギターが一番「ガチのミュージシャンだな」と感じさせてくれる瞬間が多くて、TOKIOの演奏力を語るうえでは絶対に外せない存在なんです。
城島のギタープレイの特徴は、テクニカルでありながら曲に奉仕するスタイル。「俺うまいだろ」的な見せびらかしじゃなくて、あくまでバンドサウンドの中でリードギターとしての役割をしっかり果たすプレイをするんですよね。これって実はすごく成熟したミュージシャンシップで、テクニックがあるだけじゃなくて音楽的なセンスと判断力も高いということなんです。
ライブでのソロパートでは、ちゃんとメロディアスなフレーズを弾いて観客を盛り上げる引き出しも持ってるし、リズムギターとしての機能もしっかりこなせる。二つの役割を状況に応じて使い分けられるギタリストって、実はそんなに多くないんですよね。バンド全体のことを考えながら弾いているのが映像を見てても伝わってきます。
確か、城島は幼少期から音楽に触れていたという話を何かのインタビューで読んだ気がするんですよね(うろ覚えですいません笑)。でも30年という時間の中で積み上げてきた経験値が、今のプレイスタイルに全部集約されてる感じがします。一つ一つのフレーズに重みがあるというか。こういう積み上げって、一朝一夕では絶対に出せないものですよね。あなたはギタリストとしての城島茂、注目したことありますか?
バンドアンサンブルのグルーヴがジャニーズ随一

個々のメンバーの演奏力も高いんですが、TOKIOが本当にすごいのってバンドとして鳴らしたときのグルーヴ感なんですよね。これが他のジャニーズグループとの決定的な差だと思っていて、単純に「楽器が弾ける人が集まった」だけじゃ出せないやつなんです。
グルーヴって簡単に言うと「バンドとしての一体感」みたいなもので、メンバー全員のタイミングや強弱の感覚が合っているときに生まれる、聴いていて気持ちよくなるあの感覚のことです。ライブで生で聴いたとき、音源で聴くよりも体に響いてくる感じがする、あれですね。
TOKIOの場合、そのグルーヴが生まれる理由の一つが「長年同じメンバーで演奏し続けてきた歴史」にあると思うんです。だいたい20年以上?それくらいの時間を同じ楽器編成で演奏してきたバンドって、日本のアイドル界では本当に稀で、その積み重ねがアンサンブルの精度に直結してる。
松岡昌宏のベースラインと山口達也のドラムが作るリズム隊の安定感も特筆ものです。ベースとドラムがしっかりしているバンドって、上ものが多少ブレても全体が崩れない強さがあるんですよね。TOKIOのライブ演奏が「安定してる」と感じる理由って、まさにここにあると思う。国分太一のキーボードが加わって、バンドサウンドに厚みと色味が加わる感じも、聴いていてとても心地いいです。
競合記事でも「ジャニーズのバンド演奏グループの中でTOKIOは別格」という論調が多いんですが、それって単純な上手い下手じゃなくて、このバンドとしての熟成度が他グループと次元が違うからだと思うんですよね。あなたはバンドとして演奏しているTOKIOを聴いたことありますか?
TOKIO LIVE TOURで体感できる圧倒的な生演奏力

TOKIOの演奏力について語るなら、ライブパフォーマンスの話は絶対に外せないです。というのも、TOKIOって音源よりもライブで聴いたほうが圧倒的に魅力が伝わるバンドだと思っていて、そこがまたすごいところなんですよ。
一般的にアイドルグループのライブって、音源に近い音を再現することを優先する傾向があるんですが、TOKIOのライブはそれだけじゃなくて「ライブならではの熱量と即興性」が加わる。ギターのフレーズがちょっと変わってたり、ボーカルのアレンジが音源と違ったり。そういう「生演奏だからこそ生まれるもの」がちゃんとある。
過去のライブツアー「TOKIO LIVE TOUR 1718」のレポートを読んでいると、参加した人たちが口を揃えて「演奏がヤバかった」「バンドとしての迫力が半端ない」と書いてるんですよね。これ、ファンの贔屓目だけじゃないと思うんです。本当に演奏力が高いバンドのライブって、音楽詳しくない人でも体感レベルで「これすごい」ってわかるものなので。
ライブではMCの掛け合いも独特の空気感があって、バンドメンバーとしての関係性がにじみ出てくる部分もあったりして、そういうところも含めてTOKIOのライブは見る価値があるんですよ。演奏だけじゃなくて、バンドとしての「空気感」みたいなものも一つのパフォーマンスになってる。これって一朝一夕では作れない、長い時間をかけて育ててきたものなんですよね。ライブ映像だけでも、一度ちゃんと見てみてほしいです。
他のジャニーズバンドと比較したときのTOKIOの立ち位置

ここまでTOKIOの演奏力を絶賛してきましたが、ちょっと客観的な視点も入れてみようと思います。ジャニーズ(現SMILE-UP.)のグループの中で「バンド演奏ができるグループ」って、TOKIOの他にも関ジャニ∞やHey! Say! JUMPなどがいますよね。そういったグループと比較したとき、TOKIOはどういう位置にいるのか。
正直に言うと、演奏力という点では圧倒的にTOKIOが一歩以上リードしていると思います。関ジャニ∞も近年演奏力の向上が著しくて、特にギターやドラムのスキルが上がってきているという声をよく聞きます。でも「バンドとしての熟成度」という観点で見ると、30年という歴史の重みはさすがに埋めきれないんですよね。
TOKIOが他グループと決定的に違うのは「最初からバンドとして機能することを前提として活動してきた」という点だと思うんです。関ジャニ∞やHey! Say! JUMPは、アイドルグループとしてスタートして後からバンドスタイルを取り入れていったという側面があるのに対して、TOKIOはデビュー当初からバンドスタイルが軸にある。この違いって、積み重ねてきた方向性が根本的に違うので、比較すること自体ちょっと違うかもしれないですが笑。
競合記事の一つでも「ジャニーズグループの中でTOKIOのバンド演奏実力を探る」という切り口の記事があって、やっぱりその中でTOKIOが基準として扱われてたんですよね。つまり業界的にも、TOKIOはジャニーズバンドの「基準点」として認識されているということ。これって本当にすごいことだと思います。あなたは他のジャニーズバンドと比べて、どのグループが一番演奏うまいと思いますか?
TOKIOの演奏力が生まれた背景にあるもの

ここまで演奏力そのものについて語ってきましたが、「なぜTOKIOはこれほどの演奏力を持つようになったのか」という背景についても触れておきたいんです。すごい結果には、必ずすごい理由がある。
一つは、ジャニーズ事務所の中でTOKIOが果たしてきたポジションにあると思います。TOKIOがデビューした1994年当時、ジャニーズにはバンドスタイルのグループはほとんどなくて、TOKIOはある意味「実験的なグループ」として生まれた側面があったんです。だからこそ、バンドとしての本格的な演奏力を磨くことへのプレッシャーと意識が、デビュー当初から高かったんじゃないかと思うんですよね。
もう一つは、メンバー個々の音楽への情熱。特に長瀬と城島は音楽への向き合い方が「アイドルとしての楽器演奏」じゃなくて「ミュージシャンとしての楽器演奏」という意識が強かったように見えます。そういう意識を持ったメンバーが一つのバンドに集まって、30年演奏し続けてきたら、そりゃ圧倒的な演奏力になりますよね笑。
あと忘れてはいけないのが、TOKIOはテレビの人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」で農業や工業など体を使う活動をずっとやってきたこと。これって一見音楽と関係ないように見えますが、体力と精神力の土台を作ることがライブでの演奏スタミナにも繋がってると思うんですよ。3時間近いライブを演奏しながら走り回るって、体力がないとできないですから。音楽と日常の活動が全部繋がってた、ということなのかもしれないです。
「素人臭くない演奏力」というのが、TOKIOを表すときによく使われる言葉なんですが、これってつまり「プロのミュージシャンとして完全に成立している」ということなんですよね。この言葉の重みを、ぜひ一度ライブ映像で体感してほしいです。
TOKIOの演奏力を象徴するおすすめ楽曲

最後に、TOKIOの演奏力を体感するためのおすすめ楽曲をいくつか紹介したいと思います。「どこから聴けばいいかわからない」という人に向けて、入り口になりそうな曲を選びました。
まず外せないのが「LOVE YOU ONLY」。デビュー曲ですが、バンドとしての骨格がしっかりしていて、TOKIOのスタート地点として聴く価値があります。次に「空と太陽」や「宙船」あたりは、バンドとしての成熟度が高くなった時期の楽曲で、演奏のアンサンブルが特に聴きごたえある。「宙船」は中島みゆきが書いた楽曲ですが、TOKIOが演奏することで全く別の迫力を持つ曲になってて、これを聴くと「このバンドの実力はやっぱり本物だ」ってなります。
ライブ音源で聴くなら、ベストアルバムのライブ盤がいくつか出てるので、そちらで聴くのが一番わかりやすいかと。音源とライブの差を比べてみると、バンドとしての表現力の幅がよくわかると思います。
あと個人的にすごく好きなのが、ライブでのジャムっぽいアレンジが入ってる曲のバージョン。音源では聴けないフレーズや展開が出てくることがあって、「あ、これ本当に演奏してる人たちがいるんだ」って改めて実感させてくれるんですよね。バンドの醍醐味って、こういう瞬間にあると思うんです。
アイドルバンドという先入観を一度外して、純粋に「バンド」として聴いてみてほしいんですよ。きっと「こんなにすごかったんだ」って思う瞬間が必ずあるはずです。あなたのTOKIOの印象、この記事を読んで少し変わりましたか?ぜひコメントで教えてください!
